ジュネリック医薬品の安さの理由とは

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更新日:2013年12月25日

ジュネリック医薬品の安さの理由とは

ジュネリック医薬品は通常の医薬品に比べて安く販売されていますが、どうしてこのように値段を抑えることができるのでしょうか。

ジュネリック医薬品とは?

新しい医薬品が開発されると、一定期間有効の特許を取得することができます。この特許を取得すると他のメーカーは特許が切れるまでその医薬品を自由に製造・販売することはできません。最初に開発したメーカーの医薬品を先発医薬品(ブランド医薬品)といいます。
他メーカーはその医薬品の特許が切れたとき初めて、自由に医薬品を売ることができるのですが、先発医薬品以外の薬をジュネリック医薬品と呼びます。

ジュネリック医薬品は何故安い?

ジュネリック医薬品は先発医薬品に比べて安く販売されています。通常、医薬品を開発するときは膨大な費用がかかります。医薬品を開発できたらその分の開発費用や次の開発費を稼がなくてはいけないため、先発医薬品はどうしても高くなってしまいます。対してジュネリック医薬品は開発費がかかっていないため、値段を抑えることができるのです。
先発医薬品とジュネリック医薬品の販売開始次期がずれるのは、安いジュネリック医薬品ばかりが売れて、先発医薬品が売れないという状況をさけるためです。ここできちんと研究の対価を得ることができなければ、研究費が足りなくなり、医薬品の開発は衰退してしまうからです。

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