ジェネリック医薬品を購入するときの注意点

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更新日:2013年12月19日

ジェネリック医薬品を購入するときの注意点

薬局に処方箋をもって調剤してもらいに行くと、「ジェネリック医薬品がありますのでそちらにしましょうか?」といったようなことを聞かれたりします。ジェネリック医薬品の賢い選択のチェック項目をあげてみました。

ジェネリック医薬品を選択するときの注意点

先発品からジェネリック医薬品への変更を選択するときに、一番のメリットはやはり金額が安いということになるかと思います。同じ有効成分で同じ配合量であれば、できるだけ安いものを選びたいというのは当然のことです。
ジェネリック医薬品で一番懸念されることは、品質です。もちろん生物学的同等性試験をクリアして、医薬品GMP(Good Manufacturing Practice)という厳しい品質管理技術をもった工場で製造されているもので、理論上は効能・効果はほぼ同じであると考えられます。
しかし、製造工程が違ったりすることで先発医薬品と違った物質が入っている可能性や、異なる添加物によるアレルギーの可能性等が指摘されることもあります。
ジェネリック医薬品に変更するときは、先発医薬品ではなかった添加物によりアレルギーを起こす可能性もありますので、全く同じではないということは認識し、何か変わったことがあったらすぐに薬局等に相談するようにします。
最近は、ジェネリック医薬品を数多く揃えている薬局が増えてきていますが、薬局によっては希望するジェネリック医薬品を取り扱っていなかったりする場合があり、取り寄せに時間がかかってしまうケースも考えられます。

薬局を変えたら値段が変わったジェネリック医薬品

同じ処方箋を持って行っても、薬局によっては在庫にあるジェネリック医薬品が違う場合があります。ジェネリック医薬品は、販売された年月によっても薬価が異なる場合があり、薬の値段が変わってきます。お薬手帳には、必ず前に調剤したジェネリック医薬品の名前が記載されているので、もしそれ以外のジェネリック医薬品を調剤する場合には薬局の方から話があるかと思います。
同じ処方箋のジェネリック医薬品でも値段が違ってしまう場合があるということは頭にいれておくと良いでしょう。

ジェネリック医薬品に付加価値を求める注意点

薬局が、先発医薬品からジェネリック医薬品への変更を提案してくる場合には、単に料金がお安くなるという理由だけでない場合があります。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と有効成分とその配合量は同じですが、製造工程や添加物と同様、剤形や規格が違っている場合があります。服用しやすい剤形になっているとか、服用感に改良が加えられれているとかといった場合があります。こうした患者さんが使いやすいということも念頭において変更される場合もありますので、気になったら薬局で質問するようにしましょう。

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