いろいろある頭痛の種類と見分け方とは

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更新日:2014年01月07日

いろいろある頭痛の種類と見分け方とは

医療機関を受診するか、OTC医薬品で様子をみるかという点に関しては、二次性頭痛であるかの判断、群発頭痛かどうかの見分け方が必要です。どのような点に気をつけて頭痛を見分けたらよいのでしょうか。

頭痛の種類と見分け方のポイント

頭痛の種類と見分け方のポイントとしては、いつもの慢性なのか突発的で今までとは違う感じなのかが一番重要です。突然起こり、今まで経験したことがない、いつもと様子が違う場合は二次性頭痛(脳出血・脳腫瘍・脳梗塞・髄膜炎等の疾患が原因で起きている頭痛)の可能性があり、すぐ受診をしたほうがよいでしょう。
それから頭痛が起こる時間・部位、そして頭痛の程度をまずチェックします。
頭痛の程度がひどく、えぐられているような感じで夜間や早朝に起きた場合は、OTCでは治療できない群発頭痛の可能性があるので、この場合も受診がお奨めです。
次に脈に合わせて痛むのか、そうじゃなく締めつけられるような感じなのかがあります。脈に合った形でズキンズキン痛む場合は肩こりや睡眠不足からくる片頭痛の可能性が高く、逆に締めつけられるような感じで圧迫感がある場合は、ストレスや緊張からくる緊張型頭痛の可能性が高くなってきます。
頭痛に伴って起きている症状も大切な情報です。精神症状や発熱・麻痺等がある場合はすぐに受診しましょう。目の前に光がチカチカした感じがあり文字が見えにくいといった場合は片頭痛の可能性が高いでしょう。市販薬を5~6回飲んで良くならなければ病院や薬局に相談しましょう。肩や首筋が凝っているのであれば緊張型頭痛が一番疑われます。

市販薬が良く効く頭痛とは

市販薬(OTC医薬品)がよく効く頭痛は、軽度~中等度の片頭痛と緊張型頭痛です。
ポイントは、頭痛により日常生活において重要な仕事にも支障がでてきてしまうレベルであり、痛みが治まらずひどくなっている場合は軽度~中等度とは言えないので、医師や薬剤師に相談しましょう。
片頭痛の特徴は、脈に合わせたズキンズキンとするような痛みで、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。時間的には4時間~3日間くらい続きます。片頭痛は不定期におこり、左右両方痛む場合もありますが、頭の片側だけ痛むケースが多いのが特徴で、何らかの原因で収縮していた頭部の血管が拡張することで起こると言われています。一方、姿勢が悪い状態で仕事を続け、目を使いすぎて、根をつめたあとには、肩や首筋が凝り、それとともに頭が重く痛い時があるかと思います。それが緊張型頭痛で、筋肉の緊張で血行が悪くなり、さらに筋肉が緊張し神経が刺激され起こってくるのですが、症状は比較的軽いことが多いです。

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