頭痛の特徴と頭痛薬の賢い使い方のポイント

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更新日:2014年01月09日

頭痛の特徴と頭痛薬の賢い使い方のポイント

緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の特徴をつかみ、原因を減らしていくことは、頭痛の症状改善に大切なことです。頭痛を見分け、日常生活の改善とともに適切な頭痛薬の使い方はどうしたらよいでしょうか。

緊張型頭痛の特徴・生活のポイント・お薬

緊張型頭痛は、無理な姿勢を長いこと続けた時などの肉体的ストレスの他、精神的ストレスも原因となります。頭の周りを何かでしめつけられたような鈍い痛みが続き、午後疲れてくると痛みが強くなる傾向があります。普段から心身のストレス解消につとめ、こまめに休憩をとり気分転換を図るとともに背筋を伸ばすなどして筋肉をほぐします。体を動かし筋肉をほぐし、入浴や首や肩のマッサージで血行を良くすることでも症状が和らぎます。肉体的ストレスに精神的ストレスや筋肉の緊張からきていますので、まずは市販の頭痛薬を飲む前に、体をリラックスさせ筋肉をほぐし緊張をとることを心がけましょう。

片頭痛の特徴・生活のポイント・お薬

片頭痛は、頭の片側のこめかみから目にかけて、あるいは頭の両側や後頭部がズキズキと脈を打つような痛みがあります。1~2時間でピークになり吐き気を伴うケースが多くなっています。脳の血管が広がって周囲の神経を刺激して頭痛が起きています。
ストレス・過労・睡眠不足などが原因で起こりますが、女性ホルモンとも関係が深く生理1~2日前や生理中、低気圧が近づいてきたときに起こったりします。騒音やまぶしさは痛みを誘発するので、音や光の刺激を避けて静かな部屋で安静にしていると症状が和らいだりします。また頭を冷やすか温めると楽になることもあるので、試してみるとよいでしょう。症状が軽いうちは、市販の頭痛薬で対応できます。使い方は、食後に決められた用法用量を守り服用します。胃腸が弱い方は、別途に胃腸薬を飲むか、胃腸薬成分も一緒に配合されている市販薬を選ぶと良いでしょう。5~6回薬を飲んでも良くならない場合や、痛みがひどい場合は、受診するようにしましょう。

群発頭痛の特徴・生活のポイント・お薬

上あごのあたりや、頭の片側に拡がる激しい頭痛で、目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を起こすため、目の奥が痛んだりします。季節の変わり目に起こりやすいといわれています。
市販薬の薬はあまり効ききません。市販薬を5~6回服用して症状が改善しないようでしたら受診するようにしてください。
頭痛を誘引するお酒やタバコは少なくとも頭痛がある間は控えるようにします。頭痛が起こりそうだなと感じたとき、深呼吸をすると予防効果があると言われています。

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