胃腸薬・便秘薬の効果を高めるための生活

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更新日:2014年02月06日

胃腸薬・便秘薬の効果を高めるための生活

胃腸の調子が悪かったり、便秘ぎみだったりするのは、生活環境による影響も大きく受けています。効き目が優れた薬を飲んでいても、一因となっている生活習慣を改善していかないと薬の効果も半減してしまいます。

胃腸の症状を予防・改善するための生活習慣

胃腸の不調の中には、単に一時的に食べ過ぎだったり飲みすぎだったりというような場合もあります。一時的なもので、症状が軽いものであれば、消化の良いものを食べ、腹八分目にして様子を見ると治まるかもしれません。胃酸が原因と思われる軽い胸やけ等の場合は、タバコ・アルコールを控え、食べ過ぎに注意し、寝る前の食事をしないように注意します。
胃腸は自律神経の働きによって動いていますが、自律神経のバランスの乱れは精神的・肉体的ストレスの悪影響を胃腸に与えてしまいます。ストレスが強くかかると、胃の血流量が低下し胃腸機能も下がってしまいます。同様に飲み過ぎやタバコも胃腸機能を低下させてしまいます。ストレスをためないよう、うまい発散方法をみつけ、十分な睡眠を取り暴飲暴食は慎みます。
食後はしっかり休息し、適度な運動も胃腸の動きを活発にするのに有効です。酒・コーヒーに加えタバコは胃腸に悪影響を及ぼしますので、控えるようにします。食事では、脂肪の多い肉類、刺激の強い香辛料、塩分・糖分を控え、食物繊維を多く摂るように心がけます。

便秘を予防・改善するための生活習慣

便秘を予防・改善するための生活習慣は、朝から始まっています。本来は、薬なんかの世話にならず、食事や生活習慣を改めることによって、自然のリズムの中で便がでることが一番望ましいところです。
朝は早めに起きて時間に余裕をもち、朝食は抜かずにきちんと規則正しく食べ、トイレに行く習慣をつけ、冷たい水や牛乳等を飲むようにしましょう。朝、胃の中が空っぽになっている状態で冷たい水を飲むと、その刺激によって胃が動き始め、さらに大腸も動き始めます。
こうした習慣で、朝の排便反射が促され便秘が改善していきます。たとえ便が出なくても決まった時間にトイレに入る時間を設けるなどのゆとりを持つようにします。朝寝坊して朝食を摂らないというのは一番よくありません。
便秘によい食物繊維は、コンニャク・ごぼう・モロヘイヤ等には水溶性食物繊維が多く含まれています。朝食では、整腸作用のあるビフィズス菌等を多く含むヨーグルトや、腸を刺激するモーニングコーヒーがお奨めです。運動系では、1日15~20分程度、お腹をマッサージして腸を刺激するとか、腹筋運動をして落ちてきている腹筋を鍛えるといったことも有効です。

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