風邪・インフルエンザはワクチン・手洗い・うがい・マスクで予防

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更新日:2014年02月11日

風邪・インフルエンザはワクチン・手洗い・うがい・マスクで予防

毎年のように冬場になると空気が乾燥し風邪が流行してきます。またインフルエンザには流行性があり、いったん流行が始まると、短期間で多くの人へ感染が拡がっていきますが、流行を抑えるためにも予防は重要です。

インフルエンザの予防といえば、まずはワクチン

インフルエンザのワクチン接種は、世界的にも認められている最も有効な予防法で、かかっても重い症状を防ぐ効果があります。しかし、ワクチンだけに頼らず、普段から十分な栄養・休息をとったり、加湿器等で室内を乾燥から防いだり、手洗い、うがい、マスク等の対策を併せて行うことも大切です。
厚生労働省によるとワクチン接種をしないでインフルエンザにかかった人の34%~55%は、もし接種していればかからずに済み、ワクチンをしないでインフルエンザで死亡した人の82%は、ワクチン接種により死亡せずに済んだという報告があります。
ワクチンというと、接種する時期が大切になり、接種からインフルエンザ耐性ができるまで10日~2週間かかり、効果があるのは5ヵ月間です。季節性インフルエンザの流行期が12月~3月ということを考えるとワクチン接種を受ける場合は、遅くても12月中旬ぐらいまでがお奨めです。
ごくまれですが、ワクチンをした後、接種した所が痛んだり熱を帯びてひどくはれたり、全身にじんましんが出たりして、吐き気や低血圧・高熱等が出てくる場合があります。そうした場合は、速やかに病院やクリニックを受診してください。

風邪やインフルエンザにたかが手洗い、されど手洗い

風邪やインフルエンザの予防として行われる手洗い以前の問題として、爪は短く切っておきます。流れる水でよく手を濡らしてから石鹸をつけ、掌をこすります。次に手の甲をのばすようにこすり、指先や爪の間も念入りにこすってから指の間を洗います。親指と掌をねじり洗いし、手首まできちんと洗い、しっかり水で流して清潔なタオルやハンカチで拭き取って乾かします。外から帰った後、料理の前後、食事前等にはこまめに手洗いする習慣をつけることが大切です。

風邪・インフルエンザに大切な咳エチケット

飛沫感染する風邪やインフルエンザの流行を防ぐだめに、咳エチケットも大切です。くしゃみや咳がでている間は、しっかりとマスクをすることが大切です。鼻と口がしっかり隠れるようにしてマスクを装着します。くしゃみや咳の飛沫は1~2メートル飛ぶと言われていますので、くしゃみや咳が出そうな時は、人から離れるか、せめて顔をそらすなどの配慮が大切です。「N95マスク」は普通のマスクに比べてインフルエンザの予防に良いと言われていますが、マスクと顔の間のすき間からウイルスが侵入してくる可能性があります。100%ということはありえませんし、自分の顔にぴったりフィットするものを選ぶことがとても大切になってきます。