サプリの摂り方に関するいろいろな疑問

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更新日:2015年03月30日

サプリの摂り方に関するいろいろな疑問

いろいろな製品があるサプリですが、いざ飲もうとすると1日の目安量しか書いてありません。医薬品みたいに1日3回、1回1錠とか書いてあるとわかりやすいのですが、サプリはどうなのでしょうか。

どの剤形のサプリで一番効果があるのか

ひとくちにサプリといっても、タブレットやカプセル、ドリンクのような液剤や水に溶かすような粉末、ゼラチンのようなものやバー状の強化食品までいろいろな形状があります。

ドリンクのほうがタブレットよりも既に液体になっている分、吸収が速そうだなとか考えたりもしますが、医薬品や医薬部外品も錠剤からドリンクといろいろな剤形があるのと同じで、一般的にはどの剤形のものを選んでも効果はあまりかわりません。

剤形については、大きなカプセルだと喉につかえやすいから小さなタブレットの方がよい、粉末は飲みづらいのでドリンクのほうが好きといったような好みで選んでしまって問題ありません。

サプリはマルチ成分配合のほうがすぐれているのか

一般的には、複数の成分が一緒になったマルチ成分配合のサプリのほうが、1種類1種類タブレットやカプセルを飲む必要はなく、一度に飲めるので面倒くさくなく、経済的にもリーズナブルになっている場合のほうが多いと思います。

マルチビタミン、マルチミネラル、ビタミンB群、イチョウ葉+DHAなど、複数のサプリは便利です。ただマルチ成分のサプリを使うときに気をつける点は、成分をしっかりと確認し、本当に自分が望んでいる成分が全部配合されているかどうかをチェックすることです。

また、あまり摂りたくない成分があるという場合がありますが、こうした場合は別の複合サプリを選ぶか、その成分を摂らないために1種類1種類サプリを購入して飲んでいくことになります。

サプリを飲むのに最適のタイミングとはいつ?

医薬品や医薬部外品みたいに飲む時期の記載がなく、1日の目安量しか書いていないサプリは、どうすれば良いのでしょうか。薬事法の関係上、「食後に」とか「毎食後30分」といった服用時期の限定、「1日3錠」のように1日の回数の明記をすると、医薬品的用法用量となり、薬事法上注意指導されてしまいます。したがって食品には「1日目安量として3粒」といったあいまいな表現になってしまっています。

サプリは食品であり、食品なんだからいつ摂ろうが関係ないし、食品にもかかわらず食後というのは、食後のデザートというのでもなければおかしいということで、サプリにはお奨めの摂取時期等があっても製品等にストレートに記載できません。剤形に特殊加工でもしていなければ、ビタミンやミネラル、アミノ酸、ハーブ等は1日2~3回、飲み忘れないように食事との時に摂ったり、定めた時間に摂取したりすればよいでしょう。

脂溶性のビタミンは食後の方がよく、ハーブ系は漢方薬がほとんどの場合、食前・食間の服用となっているので、これに習ってみると効果的かと思いますが、時間にきっちりとこだわりすぎるよりも、忘れずにしっかりと飲むことを心がければよいかと思います。

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