徹底ガイド! 履歴書の項目別注意ポイント

公開日: 2015年02月20日
著者: 薬ハピ編集部
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履歴書記入のポイント

履歴書は、あなたの転職活動において必要不可欠なものです。
社会人としてあなた自身を証明する重要なものですので、基本の書式にのっとり、丁寧に記入することが大切です。
書いた内容についてはもちろんのこと、文字の筆跡からも、あなたの人間性や意欲などが判断されます。
気持ちを落ち着かせて、しっかり正確に書くようにしましょう。

もし書き損じや誤字があったら、修正液や修正テープなどで訂正するのではなく、その用紙は捨てて新しいものにもう一度書き直しましょう。書き間違いの形跡がわかる履歴書を提出すれば、採用担当者はあなたを誠実さや集中力に欠けた人間とマイナス評価するかもしれません。

なお、最近はパソコンなどで作成したものをプリントアウトして応募することもできます。ただし、応募先によっては「手書きの履歴書」と指定しているところもありますから、注意してください。なお、パソコンで作成する際にも記載漏れなどがないように、書きあがったら注意深く見直すようにしましょう。


準備するもの

  • 履歴書用紙(パソコンでプリントアウトする場合はパソコン、プリンターなど)
  • 黒のペン
  • 証明写真
  • 印鑑と朱肉
黒のボールペンか万年筆を用意しましょう。シャーペンや鉛筆は下書きで使用する分には構いませんが、それだけで記入するのはNGです。書き損じのないように気持ちを落ち着かせ、読みやすい字で時間をかけて丁寧に記入しましょう。
氏名の横に印鑑を押す書式の場合は、できるかぎりシャチハタなどの簡易の判子ではなく、朱肉を使うタイプの印鑑(実印)を押しましょう。


記入の際の注意点

【日付】

日付には履歴書を書いた日ではなく、提出する日付を記入します。郵送する場合はポストに投函する日付を、面接などで持参する場合は当日の日付を記入してください。


【写真】

証明写真は3カ月以内に撮影したものを使用します。プリクラやスナップ写真はNGです。服装はジャケット類を着用したフォーマルな格好がよいでしょう。
サイズは、タテ3cm×ヨコ2.4cmまたはタテ4cm×横3cmが一般的ですが、履歴書の貼付欄に合ったサイズにするのが好ましいです。
表情は、明るく口角が少し上がった自然な表情が好印象を与えます。過剰に笑っていたり、変に睨みつけたりしているような表情の写真は使わないようにしましょう。


【氏名・ふりがな】

自分の名前は自信を持って、大きめに書くようにしましょう。
「ふりがな」はひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで記入するのが決まりです。


【印】

認印として「印」と書かれた上に印鑑(実印)を押します。すべて書き終わった内容を一通り目を通して確認し、写真も貼って、最後に捺印するようにしましょう。捺印したらにじんだりこすれたりしないよう、朱肉の余分な染料をティッシュなどで押して吸い取りましょう。


【現住所】

住所は、都道府県名から書くのがしきたりです。またアパート名やマンション名、部屋番号(○号室)まですべて省略せずに書きましょう。


【電話電話・メールアドレス】

電話番号は、自宅の固定電話の番号を市外局番から記入しましょう。また、携帯電話番号も忘れずに書きましょう。近年は応募先の企業も携帯電話へ連絡する場合も多いようです。連絡がつきにくいなどの事情がある場合は、都合の良い時間帯等を記入しておくとベストです。FAXは持っていなければ、特に記入する必要ありません。
Eメールアドレス欄には、通常パソコンのメールアドレスを記入します。混同しやすい文字や記号に注意しながら丁寧に書きましょう。アドレスを持っていなかったらフリーメールのアドレスでも問題ないので、たとえパソコンを持っていなくてもGoogleやYahoo!などに登録してメールアドレスを取得しておくとよいでしょう。


【学歴・職歴】

学歴・職歴ともに、「学歴」「職歴」とそれぞれ1行ずつ取ってセンターに書きます。その次の行から頭ぞろえで履歴を箇条書きしていきます。年号は西暦ではなく、和暦で書くのが基本です。
学歴は、入学・卒業を記入します。現在のあなたの年齢がまだ若ければ小学校から、一般的には中学校の卒業年次から記入します。それなりにキャリアがある場合は、学歴よりも職歴が多くなるので高等学校以降の入学年次と卒業年次を両方記入していきます。なお、学校名だけでなく、学部や学科、専攻名も記入してください。
学歴を書き終えたら、一行空けて職歴を記入します。職歴は現在までの「入職」と「退職」を記入します。企業での勤務経験がある場合は忘れずに書きましょう。家庭の事情や健康上の理由等で退職した場合は「一身上の都合により退社」、リストラや倒産なとで解雇された場合は「会社都合により退職」、在職中の場合は「現在在職中」と記入します。
なお、「高等学校」を「高校」、「株式会社」を「(株)」などと省略せずに、すべて正式名称で記入するよう注意してください。


【免許・資格】

免許や資格は、取得した年月を明記し、取得した順に略称ではなく正式名称で記入してください。
薬剤師資格のほかにも、認定薬剤師・専門薬剤師の資格があれば、記入しましょう。
資格は転職に際してのアピールポイントになりますから、数が多ければ良いと思うかもしれません。しかし、志望する職務と直接関係のないものや、誰でも簡単に取得できるような資格は記入を控えた方が良いでしょう。業務上で役立ちそうな資格のみを書くようにしましょう。


【志望動機】

志望動機は、履歴書の中でも重要視される項目です。ありきたりな表現は避け、自分なりの言葉で転職の意欲を伝えましょう。なぜその病院・薬局・企業などで働きたいと思ったのか、自分の得意分野や志望先でやりたい仕事などを、ポジティブかつ明確に伝わるようにしっかりと書いてください。自己紹介(自己PR)や志望動機、転職理由については、職務経歴書でも書くことができますが、履歴書だけの提出を求められている場合は一番重要な項目になります。なお、記入欄は小さいため、簡潔にまとめるように努力しましょう。


【長所・短所】

長所は、募集職種や応募先企業に求められている人物像を意識して、自分の中にアピールできるものがあれば積極的に記入するようにしましょう。
逆に短所は、あまりネガティブな印象にならないよう、当たり障りのない内容にとどめておく方が無難でしょう。


【自己PR】

応募する職種・業務に活かせる経験やスキルを書きましょう。また、取得に向けて勉強中の資格や学会への参加、専門書の購読など自己研鑽に関連することを書いておくのも良いでしょう。


【趣味・特技】

趣味や特技は、業務と直接関係のないものでも構いません。できる限り空欄がないよう、最低一つでも良いので書いておくように心がけてください。面接の時、共通の趣味を持った面接官と話題ができ、好印象につながる可能性もあります。逆に、面接で聞かれてきちんと返答できるように嘘は書かないようにしましょう。


【通勤時間・扶養家族・配偶者】

「通勤時間」は自宅から勤務地までの所要時間です。電車などに乗っている時間ではなく、ドア・トゥ・ドアでかかる時間を記入します。
また、「扶養家族」や「配偶者」が有無、人数などは正直に記入しましょう。


【本人希望記入欄】

就業するに際して、業務内容や待遇について確認しておきたいことを書く欄です。特別に書くことがなければ空欄のままでも構いませんが、給料、職種、勤務時間、勤務地など求人内容でよくわからないところがある場合は、要点を書きだしておいても良いでしょう。
また、家庭の事情で定時で帰りたいなど、どうしても譲れない条件があれば書いておきます。個人の事情を前もって伝えることで、入職後のトラブルを回避することもできるからです。


【保護者】

あなたがまだ未成年の場合は、保護者の連絡先や署名が必要になります。
成人であれば、空欄のままでかまいません。

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